次のキャンプ準備
道具は何を持って行こう。
次のスタメンを決めるこの作業が楽しい。
水2リットル、携帯ラジオ。
皿はスノピのチタン平皿一枚。
焚き火料理メインだけど大雨のとき用の熱源にトランギアのアルスト一式。
オピネルの9番。
開田高原で拾った木を加工したコースター。
アウトドア雑誌の付録のミニまな板。
ファイアボックスは使う使わない関係なくいつも持って行きます。最近はアルストの五徳にしてます。大きい焚き火をする気分じゃない朝はこっちで焚き火してます。
朝飯はやっぱりバウルー。焚き火しながらボリュームがあるさくさくアツアツホットサンドが簡単に出来上がります。
あとは…一番好きなキャンプ道具のユーコキャンドルランタンと専用のリフレクター。
焚き火台はA4くん。
モーラガーバーグに…。
ハルタフォース。かなりテキトーに研ぎ直してからの…
椿油塗っておきます。
あ、救急道具バッグは車に常備してます。マダニ対応のディート入り虫除け、スズメバチが多いのでポイズンリムーバーは必携です。ハサミのとなりにある黒いやつ、とげ抜き。酔っ払って薪を焚べようとしたときにちっちゃなとげが刺さったりしますよね。そんなとき重宝します。
消火スプレーも車に常備してあり、いつも焚き火の側に置いてます。缶は灰炭入れです。撤収の際に残りカスを集めて持ち帰ってます。甲子園の砂の気分です。
朝のコーヒー道具。
準備がまた楽しいですね。
色々並べてみてからNTボックス二つに入るだけに絞り込んでいく。
アレもコレもの正反対…どこまで持っていくものをシンプルにできるかを考えるのが好きです。勝手に自分で制限設けてるだけなんですけどね。ルール決めると外遊びは楽しさが増すような気がします。
ソロのオートキャンプって載せようと思えばいくらでも載るじゃないですか。ファミだとそもそも満載で本気で絞らないと人も荷物も乗らなくなったりしますよね。その反動でソロになると空いたスペースに色々予備、予備、予備って持って行って現地着いてまるで統一感のないサイト作っちゃったりしました。
出発前にサイトのイメージを作った上でシンプルに絞った道具だけ持って予備の予備は置いて行くようにしてからは設営も撤収もだいぶ楽になりました。
それに一番お気に入りの道具だけを使ってシンプルに調理した焚き火料理ほど美味いものはありませんよね。火の中にターク突っ込んでジュワっと焼いて皿に盛らずにそのまま頂く。
今回もターク中心で行こうかと思います。ユーコ のメンテナンスもしとかなくちゃ。チビチビと準備しているときのキャンプサイトの妄想感がたまらなかったりします。
ともあれ…今からとっても楽しみです!
パンダtcでタカソメキャンプ
「晴れのち曇り、翌朝から小雨がぱらつく」
ラジオからは天気下り坂の予報。中央道岡谷ジャンクションから北上していく空はまだ快晴です。月一のソロキャンプ。今月は一度行っておきたかったキャンプ場の一つ、松本市奈川にあるタカソメキャンプ場に向かっております。今年は御嶽から乗鞍岳周辺エリアばかり行ってる気がします。春に家族で行った日和田高原も近いと言えば近い所にあります。
無印良品南乗鞍キャンプ場のある「子の原高原」は乗鞍岳を挟んでタカソメと反対の南側。標高は無印の方が1600m弱なのでタカソメより400mほど高い。乗鞍岳までの距離はタカソメの方が近いのでダイナミックな乗鞍ビューが楽しめます。ちなみに無印良品南乗鞍キャンプ場は今シーズンまだ営業開始していません。子の原高原一帯の水道管が工事中のようです。7月中旬からオープン予定らしいので来月は無印に行こうかと思います。
梓湖あたりから曇り空になってきました。
この看板から少し登って行くとタカソメキャンプ場です。
キャンプ場入り口。
白樺林が美しいですね。
6月中旬。昼25度でも夜は10度前後まで下がりました。標高も同じくらいで綺麗な白樺林に池があって雰囲気は去年行った八千穂高原の駒出池キャンプ場にちょっと似てるかも知れません。あまりに壮大なスケールの八千穂高原の白樺群生地に圧倒されたことを思い出します。タカソメの魅力はやっぱり迫力の乗鞍岳ビューサイト。周りに素晴らしい温泉が沢山あるのでここでキャンプしながら温泉巡りってのもありですね。
ここが管理棟です。
サイト管理もしっかりしていてサニタリーやトイレも清潔。料金も安い。おススメのキャンプ場です。チェックアウトが14時。のんびりできますね。
タカソメの魅力は迫力の乗鞍岳ビューサイト。
受付でキャンプ料金を支払うと管理人さんに場内のマップを手渡されました。
「一回りしてどこにするか決めて来て下さい。今日は今のところお客さん含めてソロ二人だけだからどこでもいいですよ!」
とのお言葉を受けて車で場内の散策へ。
乗鞍岳ビューの池周りサイト以外にも白樺に囲まれた綺麗なサイトが沢山ありました。
しかしここでアクシデント!
一段上のサイトに行く小さな急勾配カーブを登りきるちょっと手前まで来てスタックしちゃいました。登り切るのは無理。バックで下がりました。でもカーブがきつくて先が見通せません。道幅も狭くて一発で降りるには運転技術不足のため何度か降りて目視してはバックしてを繰り返しました。半分まで降りました。しかし…ついに後輪が山の斜面ギリギリまで来ました。これ以上のバックは危険と判断。一旦落ち着いて脱出方法を考えることにしました。
急勾配カーブ手前の平地まで歩いて戻ってみると小さい看板が…。
「ここから先は4WDのみ」
そうですよね。僕がバカでした。認めます。
反省したところでとにかく自力で脱出できる方法を考えました。
ここで人生初のJAFのお世話になるわけには…。
勾配がきつく小さくカーブしています。そのせいで一度登って切り替えさなければ下の平地まで降りれません。
何か使えるものはないかな。
1メートルだけでも登り返すことができればハンドルを縦に戻して下がって行ける。
この柔らかい土の砂利道で前輪が空回りしないようにできればいいはず。
そこで受付でさっき買った薪を使うことに。
とりあえず前輪のタイヤ後方にそれ以上落ちて行かないように車止めとして薪を一本ずつ噛ませました。
次にスタックしてえぐっている砂利道の浮石や柔らかい土を全部取り除きました。
そこに10センチくらいの間隔で薪を土と石で固定しながら埋めていき前輪が空回りせずに登って行けるように1メートルくらいの薪による即席レスキュー道を作りました。
上手く行けばこれでここから脱出できるはず…。
サイドをゆっくり引下げながらアクセルをじわじわと踏み込みます。マニュアルの坂道発進みたいに。
車はしっかりと薪の道を登ってくれました。1メートルほど登り返してそこからハンドルを切り返してまっすぐバックで平地まで降りていきました。
何とかJAFのお世話にはならずに済みました…。良かった良かった。。
埋めた薪を掘り返して道を元に戻してほっと一息です。
そんなこんなありながら結局、乗鞍岳ビューサイトの4番サイトにお邪魔しました。ここぞタカソメっていうサイトはやっぱりここらへんの一桁台サイトでしょうね。乗鞍岳を眺めながらのんびりと過ごせます。
今日のタープもゴートレンジ。
安物だけどかなり使えますよ。使えなくなったらまた買い替えるつもりでタープ下でガンガンに焚き火してますが今のところ無傷です。
ちょっと雨が降って来ました。
林の中で長めの枝を拾ってポール代わりに。
ちなみにメインの明かりは今日もたねほおずきです。明る過ぎず暗過ぎず。僕のようなソロのオヤジには丁度良いです。
サイトを横切るようにパラコードを渡しました。このコードにタープから引いてきたコードを結びます。
その中間に2m20cmくらいの枝をかませました。これでたねほおずきの真下のスペースが高く跳ね上がりました。直接タープにポール立てるとポールが邪魔だったのでこうしました。こういうの考えるのって楽しいですね。
跳ね上げたたねほおずきの真下らへんで焚き火しながら過ごそうと思います。
一番好きなキャンプ道具、ユーコに火を入れました。このユーコちゃん。たまに3時間くらいしか持たないことがあったんですがその原因が前回のキャンプから帰ってメンテナンスしているときに分かりました。何ともおバカな原因でした。蝋燭台の小さな皿の向きが上下反対。溶け出した蝋燭がそこで溜まって消えてしまっていました。皿が下を向くように、つまり蝋燭を皿の底側に載せないと9時間燃焼しないことに初めて気づいたわけです。お馬鹿ですねー。
ちょっと小洒落たことを…。枝を立ててぶら下げてます。
ユーコちゃんに火が入るとサイトに温もりが広がる気がします。
さて今回はガスバーナーもアルコールストーブも持って来てないので熱源は焚き火しかありません。家にあえて置いて来ると身が引き締まりますね。車に積んでおけば保険になりますがほんとに持ってきませんでした。火を起こさないと何も始まらないという緊張感とワクワク感がたまりません…。
フェザースティックを3本と小割を多めに作りました。いよいよマッチで着火です。
上手く燃えてくれました。ここから油断せずにどんどん小割を継ぎ足します。…カメラの焦点を火に合わせると周りが真っ暗に写りました。
今回持ってきた調理器具はこのカンティーンと…
タークフライパン、それと朝食用にバウルーの3つだけです。今までの自分のキャンプを振り返ってみて一番使ってるのは大概これだけだったのでそれじゃあという事でこれ以外は全て家に置いて来ました。最近、制限があった方が何だか楽しく感じてしまいます。大した制限でもないですけど荷物が減って気が楽になりました。
蚊はいませんでしたが念の為に森林香焚きます。
辺りは闇に包まれ…
焚き火も完璧に出来上がったところで
まずはいつものやつを一本
いっときます!
乾杯!
今夜はスタックアクシデントも乗り越えて…この一本目の美味さも倍増です。
当たり前だけど他人のスタック話を聞くのといざ自分がスタックするのでは大違いでした。いざああなったときに焦らずに落ち着いて考えるのは大事ですね。というかFF車で細い急勾配に入るなってことですね(涙)。反省してます。
焚き火を眺めながら今年前半を振り返ったりしました。そう言えば今年初のキャンプは雪中での年越しでした。もうあれから半年近くも経つんですね。早いもんです。そのときの様子は動画に収めてありますので良かったら観てやってください。
夜中は氷点下まで下がったんです。今はもう日中真夏日ですね。
今年前半を振り返りつつ焚き火料理をこしらえます。
今回はかなり奮発して飛騨牛ステーキです。ガーリックスライスと一緒に焚き火で焼きました。美味い!美味すぎる!
道中に買った安曇野ベーコンを塩胡椒で焼きました。これも美味‼︎
夜が深まっていきます。
静かに焚き火ってやっぱりいいなぁ。
バチっと爆ぜる音。
辺りは真っ暗。
浮かび上がる暖色のサイト。
たまに聴こえる動物の鳴き声。
全部癒しです。
静かなタカソメの夜。酒と焚き火。
今の自分にとって最高のシチュエーション。
もしファミキャンだらけの中で、はたから見たら一人でキャンプしてるオッサンの光景って…きっと不可思議なもんでしょうね。じーっと焚き火してるわけです。一言も発せずに。
「ママ〜あのおじさんなんでひとりなのぉ」
「しっ!聴こえるでしょっ!」
オヤジのロマンはキラキラキャンプとは正反対のとこにある…とかないとか。
煌々としたら灯り…要りません。
お洒落な木製インテリア…要りません。
これっくらいの焚き火とデイツとユーコちゃん。それにたねほおずき一個くらいの灯りがオヤジには心地良いんです。
ぼけーっと焚き火しながら物思いに耽る。
月一のこの時間が何より日常のエネルギーであります。
今夜のタカソメはソロ二人だけ。そのもうお一方とちょっとだけご一緒させて頂きました。
ハンモック野営スタイル。渋い。渋すぎる。これぞ漢の憧れですよね。地べたで直火。
ベーコンとソーセージを直火で燻す風景。たまりません。
色々とお互いの来し方話をさせて頂きました。
見ず知らずのたまたま今夜タカソメに居合わせたソロ二人で焚き火語り。
なかなかないことですよね。
初めてここで会った人と焚き火を囲んでいろんな話をする。こんな日があるからソロキャンプって楽しいんです。
とても良い思い出になりました。
自分のサイトに戻って深夜3時近くまで焚き火しました。
夕方点火したユーコちゃんもそろそろおやすみに近いようです。
今夜は…この辺でテントに潜ります。
朝。
もう8時。結構寝てしまいました。
雨は降ってませんが空はどんよりしてます。
ひとまず火を起こして湯を沸かします。
今朝の目覚めの一杯は初めて紅茶にしてみました。フランスパリであちこち見かける紅茶のブティック、クスミティー。何でもロシアのクスミチョフさんの作った紅茶ブランドとか。
※写真は借り物です!
嫁友達のフランス土産で紅茶を一杯。
たまには紅茶の朝もいいですね。
もっと小洒落れたポットとティーカップとか使うんでしょうけどオッサンはいつものやつで淹れます。
おお、いい香りしてますね。
昔のロシアの貴族御用達だったそうです。クスミチョフさん、頂きます。
朝メシは最近こればっかり。バウルーでホットサンドです。
直火に突っ込んじゃいます。
安定のサクサクサンド。
タイムセールの百円食パンが激ウマサンドに。
中身はハムチーズです。
しばらく焚き火を楽しんでいたら10時半です。
ちょっと早めの11時に昼メシ作り開始です。
パスタを直火で茹でて…
ニンニクとバター、エクストラバージンのオリーブオイルで和えて塩胡椒、鷹の爪、ミニトマト、名前のよくわからない野菜をいっぺんにぶっこんで軽く炒めて適当男前パスタの出来上がり。
ちびちびとお片づけをしながら
たまに紅茶を飲んで景色を眺め…
そろそろいい時間になりました。
タカソメ、良いところでした!
また来ます!
今回偶然ご一緒させて頂いたノブさん(右)と記念撮影です。僕は左、今更で申し訳ありませんが私の本名はじめです。もしキャンプ場で見かけたら声かけてやって下さい^_^
今回も最後まで拙い記事にお付き合い下さいましてありがとうございました。ノブさんまたどこかで焚き火酒しましょう!
パンダtcで平湯キャンプ
今年もやって参りました平湯キャンプ場。標高1300mの温泉三昧キャンプです。
まだ山桜が咲いています。
今年の平湯キャンプは龍太郎とのデュオキャンプ。ダブルでパンダtcです。龍太郎は明日仕事があるので明朝4時起床、撤収予定の弾丸キャンプ。晴れ後曇り、明朝雨予報なので念の為タープ張りました。僕は安物の4000円弱の中華タープ、龍太郎はタトンカ。
ゴートレンジと読むんでしょうか。張り綱のグロメットは安物ゆえのチープさを感じますがモンベルのミニタープくらいの大きさでこの色合いが良かったので買ってみた次第です。今シーズンくらい持ってくれたらラッキーかなと思ってます。
僕のパンダtcはポールを5センチカットしているのでちょっとだけシルエットが低めです。
風が吹くとサイトの木々から花弁がひらひらと降ってくるのでタープが役に立ちました。
新緑のシャワーが心地よい平湯キャンプ場。若葉の頃になると毎年ここに来てしまいます。
今回のキャンプは焚き火とアルストのみ。文明の利器は家に置いてきました。たまにはキャンプの醍醐味、不便さを味わうことにします。
設営後の腹ごしらえはスーパーで買っておいた90円の即席麺です。
回を重ねるごとに龍太郎のキャンプ道具が増えています。
薪割りを終えていざ温泉へ。
昨年と同じ。またここです。
寸志を入れて入浴。ここもひらゆの森も平湯キャンプ場も全て同じ経営者だそうです。本当に有り難い。感謝感謝。
ボイラー設備がない源泉掛け流し。温いときも熱いときもある。そこがいい。熱いときは加水できるように緑のホースがあります。ちなみに今回は2回入浴して2回とも温めでした。自然味たっぷりで大好きな湯です。
風呂からキャンプ場に戻って焚き火開始です。
御嶽山近くの道の駅で購入したファットウッドで火を点けます。
薪はキャンプ場内にチラホラと落ちてました。ミズナラなどの硬い木ばかりでした。硬い広葉樹は火待ちは長いんですが焚き付けや調理には火持ちはしない代わりに火力のある針葉樹が重宝します。一束だけ受付で焚き木を購入しました。
焚き火は本当に楽しいですね。
麦とホップで乾杯。
タークで焼くローストビーフ。これは美味かった。久しぶりに「旨い!」と叫んでしまいました。勿論、龍太郎にもお裾分け。
ひたすら無心に焚き火。
一番好きなキャンプ道具、ユーコ。毎度毎度メンテが必要なだけに愛着も湧きますね。
龍太郎はニューアイテムの羽釜で飯炊き。
たまには赤ワインもありですね。
今夜も焚き火と酒に酔い痴れます。
龍太郎から長野土産、ジンギスカン頂きましたんでタークで焼きます。
羽釜で炊いた米も頂いてジンギスカン丼。美味かったです。ありがとう龍太郎!
夜も深まります。
ひたっすら酒と焚き火。
龍太郎は鰯を炭焼き。
日付が変わったころにテントに潜って寝ました。
朝7時。
まだ雨は降ってません。
龍太郎は早朝に撤収、仕事に向かったようです。朝からはソロキャンプです。
火を起こして珈琲を淹れます。
マンダム。
朝は野菜。
チーズとキノコハンバーグでバウルーします。
ジュワ〜っとうまそうな音。
サクサクジューシーで美味です。
食後は焚き火。
男のロマン、キャンプツール写真です(笑)。
撤収まで天気は持ちそうなのでタープとりました。
晴れ間も出てきて開放的。
時間の許す限り焚き火して帰ります。
また来たいと思います。今回もありがとう、平湯キャンプ場!
春の墓の木
Youtubeの動画撮影をして以来、久しぶりにここへやって来ました。
墓の木自然公園。前回来たのは一昨年の冬でした。そのときは完ソロでしたが今回は暖かい春、数組いらっしゃっいました。
パンダtcの設営を済ませると白鷺が川を歩いていました。ん?通気ベルクロやり忘れてますね。通気口はそれでもなぜか開いてますが。もしや形状記憶⁈
薪割りします。
焚き付け用に檜の細割、火力を上げる用に杉、火持ちさせる親木に楢の太割をそれぞれ準備しました。夢中になって薪割りやらバトニングしていたら…
いつのまにか日が落ちてきました。
焚き火の準備を終えたころには…
すっかり夕方になりました。
今回はこんな新アイテムを持って来ました。ルーメナー7というLEDランタンです。大きさは8センチ四方くらいでしょうか。重さは持った感じ200gちょっとだと思います。スペック見るの面倒なので直感です。ほおずきより数段上の明るさと持続力。これはおススメです。昼間色の白、暖色系の明るめオレンジを数段階調節できます。バッテリーの供給も可能ですので携帯電話などを充電したりもできます。暖色の温かみはほおずきの方が落ち着く雰囲気です。調理など手元に明るさがいるときは抜群の光力を発揮します。僕は基本的に仄暗いサイトが好きです。焚き火やユーコの蝋燭にたねほおずき一個の灯りの組み合わせが定番です。でも酒のあてを作るときにクーラーバッグやらシェルコン25の中身をガサゴソと闇の中探したりするのがちょっと問題でした。そんなときルーメナーを点灯させてます。ほとんど昼間みたいに明るくなります。ファミリーキャンプのときにはデカいベル型テントでもこれ一個で十分ですんで重宝してます。ガソリンランタンみたいに危なくないのでチビが触っても平気。
…焚き火開始!
今宵も炎に酔いしれます。
ビール開始!
今夜は真鰯の塩焼きから。
大好きな時間。焚き火がしたくてキャンプしてるわけです。
三日月も顔を出してくれました。
A4くん、ほんとに良いですね。
焚き火好きが作った焚き火好きのための焚き火台。シンプルながらほんとに焚き火が好きな人が作った焚き火台だなと改めて実感です。
時間の経過を一切忘れて焚き火しました。
時折バチっと爆ぜる音、川のせせらぎの音。それ以外何も聞こえない静かな墓の木の夜。夕方から深夜までずっと焚き火していました。
テントにもぐって眠ります。
朝。
緑の中で迎える朝は格別です。
朝の焚き火開始。
朝も焚き火に夢中です。
珈琲を淹れました。
今回も思う存分焚き火を楽しめました。大満足です。また来ます。
帰りの道中、釣りバカ日誌のロケ地によって
ロケ地を歩いてみたり、
釣り人を遠目に写真撮ってみたり、
埠頭を歩いて、
お湯を沸かし、
お昼ご飯を頂きました。
という感じの春の富山旅でした。
また秋にでも来れたらいいなと思います。記事を読んで頂きありがとうございました。
NIWA
奈良一人旅
昨年初夏。初めて東大寺に行ったときの旅を記事にします。
自宅のある岐阜からは4時間ほど。奈良を旅するのは初めてでした。カメラ片手に自由気ままな一人旅。「車旅+カメラ+幕営」これが僕にとって最高のリフレッシュです。
教科書では何度も見た著名な仏師によるものがあちらこちらに。実物の凄まじい存在感に圧倒されっぱなし。
広目天。勉強しろよーって怒られてる気がしてきました。
このとなりにはいよいよ…
あえて後ろから撮影。デカすぎます。
盧遮那仏。奈良時代の技術者って凄いですよね。重機なんてなんもない時代。すべて人の手。何万人もの人が携わった仕上げの開眼式なんてどんな緊張感だったんだろうか。
東大寺に来て良かった。
奈良公園を散策して行きました。
木津川のほとりにある笠置キャンプ場に幕営しました。
雨の朝。
旅は曽爾高原を経由して帰ります。雨止まないかと待っていると…
止みました。
レッツゴー。
曽爾村に入りました。
曽爾高原到着。
すっかり晴れました。
爽やかです。
ちょっとした山歩き気分。
奈良の山。古えの風景を感じますな。
そろそろ下りようかと思います。
こじんまりした盆地のような、山のような、爽やかな草原でした。
奈良から三重を抜けて
汽車の写真なぞ撮りながら
のんびりと岐阜に帰りました。
クォーレと御座松
最近行ったキャンプその一、岐阜県加茂郡白川町にあるクォーレの里です。久しぶりにピルツ7でのソロでした。
A4くんが最近一番のお気に入りになってます。
ホイル焼き。
なんかダサいけど近頃ヘルシー志向。
細く長くキャンプを趣味として続けて行きたいので
朝は粗食。
このヘリノックスのシートウォーマー。個人的にはあまり暖かさは感じないんですが皆さんどうですか。。色が好きなだけで使ってますが。
完ソロでした。
そしてつい最近行ったのがこちら。長野県の御座松です。無料でした。桜が綺麗ですね。
龍くんとデュオキャンプ。ダブルパンダtcです。
龍くんソロストーブを新調しておりました。
夜。
私の夜のサイトです。
今回もA4くん。無骨な雰囲気、好きです。
夜のランタン。
こちら龍くんのサイト。スノピの焚き火台S、凄い火柱です。
ししゃも焼いたり
おでん頂きました。
朝。
良いですな。パンダtc。快適過ぎます。ではまた…。
年越しソロ&新年初キャン。
平成29年の大晦日のソロキャンプ。雪の南信州へ。
気温は零下。心は踊ります。
今夜は初めてポンチョに泊まります。デイでは何度か使ってきましたが。。
ポンチョ&薪ストで年越しです。
夜になって気温もさらに下がってきました。
でも中はぬくぬく。
朝。
凛とした冷たい空気。
年越しそばを昨日食べ損ねたの頂きます。
天ぷらそばです。
年越し雪中ソロキャンプ。
満足です。
1月2日。ふもとっぱら。
秋に駒ケ根でキャンプに誘った友人。なんと彼、ソロキャン道具を一式取り揃えてました。今回でキャンプ3回目だそうです。でも、シュラフは夏用。え、だいじょぶか。彼は秘策があるから大丈夫とのこと。よくわからなかったけど念のためモンベルのバロウバック#0をひとつ貸しておきました。
友人のテント前で焚火しながらの晩餐。楽しい。
左が友人のドッペル。右が私の幕です。満月、富士山、オリオン。
朝。富士山の肩ほどに太陽の光。
日の出。そういえばぼくにとってはこれが今年の初日の出だ。
焚火始めます。
絶景の朝。
フレッシュ卵で目玉焼き。
友人が朝カレーを作ってくれました。
結構な風出てきました。
軍幕で間に合わせの風防兼リフレクター設置しました。
友人との今年初キャンプ。楽しかったです。
やっぱり富士山は綺麗ですね。ではまた!
年越し雪中ソロ、動画作りました。よかったら見てやってください。
サーカスTC×薪ストーブでソロキャンプ
秋も深まって朝晩はだいぶ冷え込んで参りました。
今回は最近お友達になった岐阜県東濃の山奥にお住まい方の敷地にお邪魔してのソロキャンプです。広大な敷地には小川が流れていました。
御自宅に本格的にキャンプできる場所があるなんて羨ましい限りです。敷地からは東濃の名山「笠置山」が一望できました。
今日は天幕に笑’sの薪ストーブ「焚き火の箱 Easy neo」をインストールしました。予報では明日の朝は5度とそんなに寒いわけじゃないですけど...。
サーカスTCに煙突はよく似合ってます。煙突は神保製作所の直径80ミリを5本継いでます。煙突トップもそこで買いました。
煙突ガードはグリーンライフのクローム煙突ガードショートです。どこかで見たことあるような巻きつけてある耐火布はもちろん御存知、モノラル焚き火台の使い古しです。この布の上で焚き火していたわけですから耐火性能はよく知っています。真ん中が切れてきて新しいのと交換になったものをとっておきました。針金を耐火布にくぐらせて煙突ガードに巻いて固定しました。雨も降って来ましたが一晩使ってまったく問題ありませんでした。
煙突トップにはとくに網とか火の粉が散らないようにする仕掛けはしてません。空洞のまんまです。焚き火の箱にあるバッファプレートがいい仕事をしてくれるので全く問題ありませんでした。
一晩分の小割り薪を準備していざ宴会スタートです。
久しぶりに買ってみました「金麦」で乾杯。
居酒屋サーカスの今宵の一品目はしめサバ。
サーカスの幕色にはランタンの灯りがよく合います。
薪ストーブに火が入りました。
二品目はハーブフランク。ストーブの上にスキレットを置いて温めておきました。
この雰囲気がたまらんですよね。薪ストーブはテンマクデザインのローテーブルに防炎布を敷いた上に設置してます。ワイヤー3本で煙突を固定してます。
続いておでん。
幕の中で焚き火してるようなものですよね。煙突のドラフト効果を利用して煙を外に排出しながら焚き火をしながら幕内宴会。ソロキャンプの真骨頂は寒い時期にあるというのは本当ですね。そう思います。
サーカスTCシェラカップで白ワインを頂きます。
スキレットでチキン料理。ミニトマトの酸味と鳥の胸肉クリーム煮。
夜22時。外はだいぶ寒いです。満天の星空。しばし夜空を観察します。
ここ数日の間、流星群が来ているとは聴いていましたが見れるかな。
幕内に戻ってDVD観賞。日付が変わるころに就寝しました。
今夜は暖かくしてくれてありがとう。明日もよろしく。。
では、おやすみなさい。。
煙突ガードの隙間に青空が見えた朝。
けっこう寝てしまいました。
朝珈琲します。
今日の豆はスタバのクリスマスブレンド。
薪ストーブに火を入れてのんびりと湯を沸かします。余談ですが朝露に濡れた天幕を薪ストーブはじんわりと乾かしてくれて助かります。普段はお日様任せで帰宅してからまた乾かしてますから…。
寒い朝の珈琲はいいですね。ホッとする。
朝の天幕観察。
前回は無印で乗鞍岳とサーカスTCのツーショットだったけど今回は笠置山との山コラボ写真です。
朝食は薪ストーブの上にスキレットで...
ちっちゃいピザを焼きました。
大満足なソロキャンプでした。楽しかった。また来させて頂こう。。
「サーカスTC×薪ストーブでソロキャンプ」おしまい。。
Youtubeたま~にアップしております。良かったらチャンネル登録お願いします!(^^)!
南乗鞍無印良品キャンプ場 2017秋のソロキャンプ
今月15日で今シーズンの営業が終わる南乗鞍。今年は3回来れました。
今日はとても濃い霧に包まれています。
いつものB22サイトに設営完了しました。
視界10メートルちょっとでしょうか。目の前にあるはずの池が見えません。
ソロは久しぶり。B22はファミリーには狭すぎるけど、ソロにはベストサイズです。
椅子を中心にこじんまりと配置。ぜんぶ手に届く位置にあるってのは楽ちんです。テンマクのローテーブルは脚をカットしてさらに低くしてあります。焚き火台は今回もファイアボックス。コンパクトなわりに火力が強いし調理に焚き火に実用度の高さが気に入って一番愛用してます。
モーラナイフでフェザー作ってます。
4つ作りました。
手っ取り早くマッチで着火です。
最初は焚きつけの細い杉で行きます。
すぐに火が安定するのがファイアボックスのいいところです。
最初はラジオ聴いてましたが....
しばらくして音楽に変えました。
トランギアセット。
100円スキレットで焼き肉開始。
焼きシューマイ。
なにを作ったか忘れました...。
標高1600メートルの夜。お一人様宴は続きます。
ひさしぶりにこれ呑みました。
どぼどぼどぼ。
この雰囲気。たまらんです。
ブルージャイアントというジャズの漫画を10巻まで読みふけりました。
23時の〆うどん。
三河の味噌見込みおでんに麺を投入します。
どて煮のようなこってり感が旨いです。
BE-PAL最新号読みつつ就寝。。
朝5時。
テントを叩きつける雨音で目が覚めました。
テントの中だけ撤収準備しときます。
では外へ。
わお。水浸し。
ファイアボックスを嵩上げしておいてよかった。
池の水面をご覧頂ければ....結構降ってますね。
とりあえず火入れをしてから。。
BE-PALの付録が熱かった。
これなかなか使えるじゃないですか。
トランギアセット。
ご飯炊きます。
焚き火開始。
ししゃも焼きます。
ご飯炊けました。
たまには和食もいいですね。
そろそろ撤収します。
ここはやっぱり最高の野遊び場です。
撤収を終えて事務所へ向かいます。
今シーズンも楽しませて頂きました。また来年もよろしくです!
帰るころに雨が上がるというパターンですね。よくある...。
子の原高原の秋も深まっていました。
高根の里の秋。
秋神ダムも日本画のような静けさです。とても楽しい1泊県内旅でした。
南乗鞍キャンプ2017夏
8月27日。八千穂高原に続き再び長女を誘って無印の南乗鞍キャンプ場へ向かった。
子ノ原高原のあちらこちらでコオニユリが咲いていた。ムカゴがついてなかったのでたぶんオニユリじゃなくてコオニユリ。
晩夏、鈴虫(まつむし)が鳴くころに咲くことでマツムシソウ。標高1550mのキャンプ場周辺はもう秋の気配。朝は15度前後と肌寒い。
夏の入道雲から秋の羊雲へ季節は移って行く。
着いたころ、乗鞍岳は雲の中。
受付をしにセンターハウスへ行く。
南の方はまだ夏の雲。
このキャンプ場は県内でも断トツの敷地面積。広大だ。
一番好きなキャンプ場はどこかと聞かれたら迷うことなくここ。
それもBサイト。広い空の解放感と気持ちの良い緑の地面、点在する白樺。なにより池が目の前。
今日はB22を予約してある。
遊び道具からキャンプ道具、無印食品。売店も楽しい。
シェルフコンテナ25。惚れたのでつい買ってしまった。次回から使おうと思う。
朝8時から夜7時まで風呂に入れる。天気がよければ御嶽山を眺めながら入れる。
今月中旬、MTBコースに小熊がいたらしい。
ツキノワグマの生息地域だから目撃するのは当たり前かもしれない。食糧やゴミの管理には気をつけようと思う。
池周辺をしばし散策。
今度来るときはロッドを持って来ようかな。
池を一周してきた。白樺がきれいだ。手前からBの19番、20番、21番と備え付けの焚き火台が見える。
Bサイトはほとんど空いていた。日月利用だからかな。
B23。今日はその隣の22番にお邪魔します。
設営の間、長女には池を眺めてぼーっとしてもらった。
今日は新幕。
幕を張ったら中に荷物をどんどん搬入。長女にもう少し待ってねと言ったら
シャボン玉で遊んでいたので一安心。
新幕落成記念乾杯の儀。
テンマクデザインのワークテーブルS、脚はロースタイルにちょうどいいくらいにカットしてあります。
さっそく晩御飯の仕度。
米を炊く。
ぐつぐつと沸騰した湯の中で20分待つ。
長女はテントの中でテントの絵を描いている。
ふかふかになった。10分むらしてる間にオカズをば。
鯖の味噌煮缶。
チーズ乗っけてあっためただけで旨さ倍増。
米もOK。
陽も暮れてきた。
トランギア焼き肉。
なんでも美味いように感じてきた。
食後。長女はペンタの中で映画鑑賞タイム。
親父は呑んだくれjazzタイム。
長女就寝。親父は夜中まで呑んでました。
朝。
とりあえず珈琲。
お、今朝は乗鞍さん見えてる。
こうして見るとまさに漢字の「山」だ。
たしか乗鞍って3000ちょっとあったよな~。たっかいな。
朝の散歩に池一周して来ます。
スタート。
このB22サイトは少し狭いけどサーカスtcには丁度良い広さかな。
朝マヅメ狙いのフライフィッシャー。
対岸まで来た。
もうちょいで帰幕。そろそろ長女も起きてるころだろう...。
寝てる。
暇だ。焚き火でもしよう。
9時。暇だ。ウクレレでも弾くか。
お。起きたような気配が。
ふあ~とか言っている。しっかしよう寝たな~。
朝飯はまたこれ。
具。
完成。
続きまして...食パンに
溶けたクーリッシュを少し浸してフライパンで焼くと
もっちり風フレンチトースト。
どばっと浸すと失敗しますんで適量で。
シナモン忘れた。
頂きます。
11時。そろそろ撤収開始。
長女には池を見てボーっとして待っててもらう。
幕やシュラフ、コンテナ、チェア、テーブル以外の小物はトランク下収納へ。
撤収完了。たそがれタイムに合流。
いつ来ても素晴らしいキャンプ場だ。
今シーズンも10月半ばまでの営業。
あと一回来れるといいな。
~「南乗鞍キャンプ2017夏」完~
八千穂高原駒出池キャンプ場
小雨が降る国道299号。
通称「メルヘンロード」を茅野から佐久穂町へ向けて走った。
ここには昨年11月8日。忘れもしないアメリカ大統領選挙の日。
日本最高所野天湯を訪ねたのと同じ道。
八千穂高原。
去年は秋の装いの橙色一色だったカラマツも真夏の緑だ。
今日は5歳になった長女を初めてキャンプに誘った。
親父と二人の親娘キャンプ。
向かったのは八千穂高原にある駒出池キャンプ場。
真夏でも涼しく、この日も24度と過ごしやすかった。
到着したころには雨が一旦止んで駒出池には日が差し込んでいた。
この爽やかさは高原キャンプでしか味わえない。
やっぱり来てよかった。
湧水の池。綺麗だ。
対岸にムササビを張った。
この辺り一帯は白樺林が見事。
ここより少し上にある八千穂レイクあたりは日本一の白樺群生地らしい。
雨が降ったり止んだりしていたのでムササビの下にオガワのHozを設営した。
しばらくして夕立。けっこう強く降ってきた。
ポールに滴っている。
ムササビ党は雨も歓迎。
雨の中、タープ下での焚き火もいい。
今日は久しぶりにユニの焚き火台。
熾きが出来てしまえばほっておいても火が消えない。
なんやかんや言ってもこれが一番扱いやすい。
雨があがった。夕暮れ時。
ランタン、ほおずき、焚き火。
暖色の明かり。
夕暮れからがキャンプの楽しい時間。
呑みます。
〆サバ。
対岸では花火。
親娘で映画鑑賞。
朝5時前。
徐々に日が上がり始め。
朝6時。
珈琲時間。
娘も起きてきた。
娘の朝飯は茹でトウモロコシとクラッカーとりんごジュース。
自作ウクレレをひとしきり弾いてぼちぼち撤収します。
いいところだったな。
名残惜しいけど撤収開始。
積み込み完了。
ビーナスライン経由で帰ります。
車山に寄ったけどガス一色。
天気のいい日にまた来よう。
初めての娘と二人旅。
楽しい信州旅でした。
ほったらかしキャンプ場
山梨で人気の「ほったらかしキャンプ場」に家族で行って来ました。
絶景で有名なほったらかし温泉と同じく絶景、富士山を眺めながらのキャンプ。
曇りのち雨予報の中、はたして富士山は拝めたのでしょうか・・・。
今にも降り出しそうな空。
温泉。
キャンプ場ゲート
焚き火場ー(bar)。
絶景。
トイレ。まったく無臭で綺麗だった。
手作り感がいい感じの受付、アジア雑貨屋さん、焚き火場ー、手前緑の小屋はトイレ。
緑小屋を越えてまっすぐ行くとすぐにある区画サイト。
はなれサイトの水場。
はなれサイトのトイレも綺麗。
はなれ上サイトに設営。
テントの中からも夜景が見れた。
絶景。
家族就寝して一人呑み開始。
これは酔える。
ぼけぼけ写真ですみません。
朝。
うっすらとした富士山のシルエットが。
朝ごはんは棒らーめんを作ります。
家族にはパンとコーンポタージュを提供。おやじはらーめん。
絶景朝珈琲時間。
ほったらかし、最高でした。
平湯キャンプ
ソロにも嬉しい良心的なサイト料金。大好きなワイルド系。高規格の芝サイトとか電源付きとかは...家族には良いですよね。一人なら断然ワイルド系。ここは標高が1250m。朝晩は一桁です。5、6月は迷わず冬用シュラフを。
今回は新緑トレッキングがメインのソロキャンプです。場内に流れる小川からスタートして国指定巨木の大ネズコを目指します。
新緑の森には光と闇が芸術を成していてカメラを向けずにはいられません。
立派。樹齢1000年ということは鎌倉時代からここにいるわけですね。ネズコ様からすればここにやってくる人間の姿が時代とともに変化していくことを見てきたわけで。武田軍団の武者達もここを訪れたのかもしれないと思うと感慨深い...。
次に目指したのは平湯大滝。これも場内から吊り橋を渡ってせせらぎを横目に行きます。
立派です。。。度迫力です。。マイナス...いや、プラスイオンが出てそうな勢い。
平湯キャンプ場に来ました。
今回はタープなし。深緑のシャワーを浴びます。
仕事で出た端材を焚きつけに使おうって魂胆です。
日が差し込むと一気に明るくなります。
焚き火スタート。
今宵も深山居酒屋です。
いいっすなぁ、外は。
ビールもうまい。
翌朝も快晴。
薪割りから。
珈琲で休憩。
焚きつけ用にフェザー作り。
朝飯。最近このパターンが楽です。
いなばのタイカレー(イエロー)にディップして朝食。
やっぱりここはいいキャンプ場ですな。
今回もここに2回お世話になりました。ひっそり感がたまりません。
平湯たのし。ではまた。。
solo camping & trekking [平湯温泉郷]
雨の森でソロキャンプ
あれは9歳のころ。初めて買ったFCソフトの思い出のフラッシュバック。ルイーダの酒場で仲間を作ることを知らず一人旅に出てしまいまして....アリアハンの城付近で出くわした数匹のスライムと大ガラスの袋叩きにあい、いきなり全滅(自滅)したことを懐かしく思い出しながらアラフォーになった風来坊はまた居酒屋で仲間を作ることを知らずソロキャンプ旅に出ました。ツキノワ熊やニホン猿の群れなどの襲撃で全滅しないことを祈りつつ新緑の山々に向かって車を走らせました…。
こんにちは。庭です。
南信州に行ってきました。
半年ぶりの酷道418号を抜けて標高1000mの南信の村々へ。
恵那の上矢作あたりがひたすら一車線で県道じゃねーかと思うようなV字谷を通過していくとやがて長野県平谷村に突入。酷道は長野に入るとやがて2車線に。
標高1000m超え地点にあったカーブミラーで自撮り。
信州はどうしてこんなに自然が美しいんだろう。岐阜にもおんなじ草花は咲いてるけどどこか気品があるように感じるのは気のせいだろか。
県境の村を抜けていくとこじんまりしたダム湖に出る。ちょっと湖畔に降りてみよう。
前に来たときよりかなり水位が低いなぁ。
インレットに注ぎ込む小川もきれい。
5月の新緑に小鳥の囀りが心地よく響く森の中。今日はここでキャンプ。小雨がぱらぱらと降っている。明日にかけて雨足は強まるらしい。
そこそこの雨足。タープを打つ雨音がまた心地よいよい。
ボーイスカウト的な雨溝がありがたい。そこまで強く降ってほしくはないけど。
蚊もたまーにいるレベルだし気温もちょうどいい。キャンプに一番いい季節到来。
さわやかな季節には軽食を。
親戚がくれたイタリア旅行土産のクッキーとアーモンドを頂きながら焚き火。
OD色のタープに木々の新緑。いいねぇ。
黒のデイツも緑のコントラストがよく似合う。
ちょうどいいサイズの焚き火ツール、ファイアボックスはタープの下でも(馬鹿みたいに燃やしまくらない限り)安心して使えるのがまたいい。タープの高さは160センチ。
ということで雨の中の新緑ソロキャンプでした。
~編集後記~
帰宅後干しました。