南乗鞍キャンプ2017夏
8月27日。八千穂高原に続き再び長女を誘って無印の南乗鞍キャンプ場へ向かった。
子ノ原高原のあちらこちらでコオニユリが咲いていた。ムカゴがついてなかったのでたぶんオニユリじゃなくてコオニユリ。
晩夏、鈴虫(まつむし)が鳴くころに咲くことでマツムシソウ。標高1550mのキャンプ場周辺はもう秋の気配。朝は15度前後と肌寒い。
夏の入道雲から秋の羊雲へ季節は移って行く。
着いたころ、乗鞍岳は雲の中。
受付をしにセンターハウスへ行く。
南の方はまだ夏の雲。
このキャンプ場は県内でも断トツの敷地面積。広大だ。
一番好きなキャンプ場はどこかと聞かれたら迷うことなくここ。
それもBサイト。広い空の解放感と気持ちの良い緑の地面、点在する白樺。なにより池が目の前。
今日はB22を予約してある。
遊び道具からキャンプ道具、無印食品。売店も楽しい。
シェルフコンテナ25。惚れたのでつい買ってしまった。次回から使おうと思う。
朝8時から夜7時まで風呂に入れる。天気がよければ御嶽山を眺めながら入れる。
今月中旬、MTBコースに小熊がいたらしい。
ツキノワグマの生息地域だから目撃するのは当たり前かもしれない。食糧やゴミの管理には気をつけようと思う。
池周辺をしばし散策。
今度来るときはロッドを持って来ようかな。
池を一周してきた。白樺がきれいだ。手前からBの19番、20番、21番と備え付けの焚き火台が見える。
Bサイトはほとんど空いていた。日月利用だからかな。
B23。今日はその隣の22番にお邪魔します。
設営の間、長女には池を眺めてぼーっとしてもらった。
今日は新幕。
幕を張ったら中に荷物をどんどん搬入。長女にもう少し待ってねと言ったら
シャボン玉で遊んでいたので一安心。
新幕落成記念乾杯の儀。
テンマクデザインのワークテーブルS、脚はロースタイルにちょうどいいくらいにカットしてあります。
さっそく晩御飯の仕度。
米を炊く。
ぐつぐつと沸騰した湯の中で20分待つ。
長女はテントの中でテントの絵を描いている。
ふかふかになった。10分むらしてる間にオカズをば。
鯖の味噌煮缶。
チーズ乗っけてあっためただけで旨さ倍増。
米もOK。
陽も暮れてきた。
トランギア焼き肉。
なんでも美味いように感じてきた。
食後。長女はペンタの中で映画鑑賞タイム。
親父は呑んだくれjazzタイム。
長女就寝。親父は夜中まで呑んでました。
朝。
とりあえず珈琲。
お、今朝は乗鞍さん見えてる。
こうして見るとまさに漢字の「山」だ。
たしか乗鞍って3000ちょっとあったよな~。たっかいな。
朝の散歩に池一周して来ます。
スタート。
このB22サイトは少し狭いけどサーカスtcには丁度良い広さかな。
朝マヅメ狙いのフライフィッシャー。
対岸まで来た。
もうちょいで帰幕。そろそろ長女も起きてるころだろう...。
寝てる。
暇だ。焚き火でもしよう。
9時。暇だ。ウクレレでも弾くか。
お。起きたような気配が。
ふあ~とか言っている。しっかしよう寝たな~。
朝飯はまたこれ。
具。
完成。
続きまして...食パンに
溶けたクーリッシュを少し浸してフライパンで焼くと
もっちり風フレンチトースト。
どばっと浸すと失敗しますんで適量で。
シナモン忘れた。
頂きます。
11時。そろそろ撤収開始。
長女には池を見てボーっとして待っててもらう。
幕やシュラフ、コンテナ、チェア、テーブル以外の小物はトランク下収納へ。
撤収完了。たそがれタイムに合流。
いつ来ても素晴らしいキャンプ場だ。
今シーズンも10月半ばまでの営業。
あと一回来れるといいな。
~「南乗鞍キャンプ2017夏」完~