奈良一人旅
昨年初夏。初めて東大寺に行ったときの旅を記事にします。
自宅のある岐阜からは4時間ほど。奈良を旅するのは初めてでした。カメラ片手に自由気ままな一人旅。「車旅+カメラ+幕営」これが僕にとって最高のリフレッシュです。
教科書では何度も見た著名な仏師によるものがあちらこちらに。実物の凄まじい存在感に圧倒されっぱなし。
広目天。勉強しろよーって怒られてる気がしてきました。
このとなりにはいよいよ…
あえて後ろから撮影。デカすぎます。
盧遮那仏。奈良時代の技術者って凄いですよね。重機なんてなんもない時代。すべて人の手。何万人もの人が携わった仕上げの開眼式なんてどんな緊張感だったんだろうか。
東大寺に来て良かった。
奈良公園を散策して行きました。
木津川のほとりにある笠置キャンプ場に幕営しました。
雨の朝。
旅は曽爾高原を経由して帰ります。雨止まないかと待っていると…
止みました。
レッツゴー。
曽爾村に入りました。
曽爾高原到着。
すっかり晴れました。
爽やかです。
ちょっとした山歩き気分。
奈良の山。古えの風景を感じますな。
そろそろ下りようかと思います。
こじんまりした盆地のような、山のような、爽やかな草原でした。
奈良から三重を抜けて
汽車の写真なぞ撮りながら
のんびりと岐阜に帰りました。