憂い人、焚き火酒。

中年一般人の息抜きの記録である

千代田湖で焚き火

長野県伊那市高遠町にある千代田湖。ここはnatunatuさんの動画を何度も拝見していつかは行ってみたいと思っていた場所です。本当に素晴らしいロケーションでした。みなさんがよく仰るようになぜ湖畔が無料で林間が有料なのか・・という疑問を僕も感じた次第です。今回はあまり時間がなかったので日帰りで焚き火を楽しんで参りました。

 

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日帰りのライトな装備なのでバックパックにしました。今回はペンタシールド内にレジャーマットを敷いた中でカップ麺と珈琲の昼食をとり、帰宅予定時間ギリギリまで湖を見ながら焚き火という段取りです。

 

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湖畔の静かなサイト。傾斜があり湿地帯が点在しています。テントを張る場所は雨が降った場合のことを見越した設営場所選びが肝心かも。先日の無印良品キャンプのような道が濁流に変わるような豪雨に見舞われるとどこに大量の雨水が流れて行くのか一々想像してしまいます。

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バックパック装備でのバーナーはいつもSOTOのウィンドマスター。軽いし丈夫だしお湯が沸くのがプリムス・ウルトラバーナーよりも若干早い。頼りになるバーナーです。ミニテーブルは同じくSOTOのフィールドホッパー。ケトルはユニフレーム。

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www.shinfuji.co.jp

 

 

 

 

 

あまりに使いやすいユニフレームの焚き火台、ファイアグリルに慣れてしまっているため上手く使いこなせていないモノラルの耐熱クロス焚き火台。酸素の巡りを良くするために必須のロストルが無く、細いワイヤー1本に支えられているため耐荷重が3キロ以内という仕様のため料理で安定した火力を期待できるファイアグリルのようにぶっとい薪を乗っけるわけにはいきません。でも焚き火をすることが目的なら小さな薪や小枝をちびちびと育てる楽しさはこの焚き火台特有の雰囲気に勝るものはないのかも知れません。この焚き火台と上手く付き合う方法を目下模索中です…。

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www.monoral.jp

 

 

 

 

そんなこんなでやっと憧れの千代田湖にも来れました。

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