憂い人、焚き火酒。

中年一般人の息抜きの記録である

ほおずき&たねほおずき

漆黒の野営地には欠かせない道具、灯り。ひとりの夜、ソロキャンプにはほんのりのとした灯を求めてきました。家族や友人とキャンプするときはコールマンのケロシンランタン「639C」を持って行きます。

 

今回はソロキャンプで愛用している灯道具、「ほおずき」を記事にしてみたいと思います。ほとんどのソロキャンパーが持っているのではないでしょうか。それぐらいメジャーなLEDランタンですがあえて自分なりの使ってきた感想を書きたいと思います。

 

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ほおずき

夜の灯りの主役として使っています。これ一個あればソロの野営には十分といってもいい、そんな光量です。そりゃガソリンランタンのような煌々とした明るさはありませんがほんのりとしながらも自分の行動範囲をしっかりと照らしてくれる灯です。最大光量で4時間ほど持続します。エネループ単三電池を4本2セット持って行ってます。

 

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以前にYORIKIさんの源流野営の動画の中でも雨粒に打たれるほおずきの場面を見た記憶があったために何も気にすることなく濡らしていました。が、次の日に基盤内に水が浸入して壊れました。スノーピークに修理依頼で金五千円です。旧ほおずきは防水仕様ではないのでご注意です。ご、ごせんえんですよ。この点は新型ほおずきでは改良されて防滴仕様になってます。

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たねほおずき

このちっこいほおずき。かなり使えるやつです。買いです。

まず防滴仕様であること。IPX4という工業規格で小雨程度なら全く問題なし。次に電池の寿命がほおずきとは比べ物にならないほど長いこと。単4電池3本でなんと・・40時間以上!料理の手元を照らしたり寝床のそばで就寝前に置いておく、それから夜の散策用に懐中電灯としても使える。メインとして使う光量はないので半径30センチから50センチをきっちり照らす感じでピンポイント的に使ってます。「ソロキャンプの秋、到来」動画内で使っていたランタンがこのたねほおずきです。

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ほおずき&たねほおずき

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