奥飛騨。温泉三昧ソロキャンプ旅。
日本有数の温泉地キャンプ
今日は奥飛騨温泉郷の玄関口にある平湯温泉にある、平湯キャンプ場へ向かった。
平湯温泉キャンプ場
”本物のアウトドアを満喫するキャンパーの聖地！
4万㎡を超える広大な敷地！中部山岳国立公園内の手付かずの大自然！フリーサイトのほか、バンガロー・常設テントあり！キャンプ場利用者はひらゆの森（温泉入浴施設）に割引料金にてご案内♪（ひらゆの森HPより）”
到着は夕方5時前。今日は空いているとのこと。代金は混雑期のため５００円高い２２００円。それでも安い。隣接する「ひらゆの森」入浴券が１００円引きで買える。
入り口ゲート。受付でもらった駐車券を使って入場。
白樺が一本立派にそびえるサイトにした。
設営中から小雨が降り出す。ラジオから飛騨地方に大雨警報。たまにはそれも面白い。雨でも焚き火が楽しめるムササビタ―プ。コットン生地が目にやさしい。
本日の野営地設営完了。
設営でかいた汗を流しにひとっ風呂浴びに行こう。
ここはお気に入りの立ち寄り湯。何度も来ている場所。
ひらゆの森
さっぱりしたのでサイトに戻ろう。
こうして見るとほんとにムササビっぽい。今日は自宅の庭で伐採した桜をポール用に持ってきた。
薪も持参。
とりあえず飲むべし。
今夜は手抜きカレー。ご飯炊こ。
炊けたで。
レトルトGO
でけた。
次は酒の肴作り。長ネギ炒める。
山フライパン17cm、焦げないし使い易い。ソロには重宝する山道具。
ラーツー民におすすめの深型タイプも
ユニフレーム（UNIFLAME） 山リッドSUS 667576
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酢味噌と和えてタネ完成。
鶏の胸肉を焼く。
まあまあの味。
今宵は白ワイン。
ソロキャンプ最高。
23時だ。そろそろ幕の中へ移ろう。
村上海賊の娘。おもろい。やおら寝るべし。
翌朝。
まだ雨ぱらついている。朝飯前に平湯民俗館でひとっ風呂頂きに行こう。
久しぶりに来た。ここは寸志では入れる穴場湯。
３００円入れとこか。
渋い雰囲気。
これで寸志はありえん。朝風呂貸切。
今回の温泉三昧の中ではここが一番やった。
またいつか来よう。
平湯民俗館・平湯の湯
開設期間：通年
開設時間：6:00～21:00 （冬期：8:00～19:00）
定 休 日：不定休
料 金：見学無料
電話番号：0578-89-3338（ひらゆの森）
住 所：高山市奥飛騨温泉郷平湯平湯の湯入浴料：寸志（300円程度）
サイトに戻ってきた。まだ雨がぱらつく。
小雨の中のキャンプもいいもんだ。
朝メシ。朝チョリソ。マルシンハンバーグのホットサンド。
楽しかった。またここに来よう。
完全主観評価 Ｂ
- 良い点 名湯がすぐ近く。良心的な料金。ここをベースとして平湯温泉めぐりができる。
- あと一歩な点 少しだけ鬱蒼としていて薄暗い。平湯川が近くを流れてはいるものの見えず川に隣接するサイトはない。
温泉三昧旅の〆に新穂高へ移動すべく撤収開始。
新穂高の秘湯へGO
下呂温泉老舗旅館で有名な「水明館」が経営しているらしいこの野天湯。とにかく広いらしいが...。
確かにだだっぴろい。ちなみに混浴。
いい湯だった。ここはキャンプもできるが傾斜地にデッキ使用。ピルツのように自立しないテントは張れない。
帰り道に飛騨高山名産のトマトを直売所で買って行った。
規格外やちょっとしたキズで出荷できなかったものを一袋１００円で売っている無人直売所。ありがたし。
奥飛騨温泉三昧ソロキャンプ。最高だった。
