雨の森でソロキャンプ
あれは9歳のころ。初めて買ったFCソフトの思い出のフラッシュバック。ルイーダの酒場で仲間を作ることを知らず一人旅に出てしまいまして....アリアハンの城付近で出くわした数匹のスライムと大ガラスの袋叩きにあい、いきなり全滅(自滅)したことを懐かしく思い出しながらアラフォーになった風来坊はまた居酒屋で仲間を作ることを知らずソロキャンプ旅に出ました。ツキノワ熊やニホン猿の群れなどの襲撃で全滅しないことを祈りつつ新緑の山々に向かって車を走らせました…。
こんにちは。庭です。
南信州に行ってきました。
半年ぶりの酷道418号を抜けて標高1000mの南信の村々へ。
恵那の上矢作あたりがひたすら一車線で県道じゃねーかと思うようなV字谷を通過していくとやがて長野県平谷村に突入。酷道は長野に入るとやがて2車線に。
標高1000m超え地点にあったカーブミラーで自撮り。
信州はどうしてこんなに自然が美しいんだろう。岐阜にもおんなじ草花は咲いてるけどどこか気品があるように感じるのは気のせいだろか。
県境の村を抜けていくとこじんまりしたダム湖に出る。ちょっと湖畔に降りてみよう。
前に来たときよりかなり水位が低いなぁ。
インレットに注ぎ込む小川もきれい。
5月の新緑に小鳥の囀りが心地よく響く森の中。今日はここでキャンプ。小雨がぱらぱらと降っている。明日にかけて雨足は強まるらしい。
そこそこの雨足。タープを打つ雨音がまた心地よいよい。
ボーイスカウト的な雨溝がありがたい。そこまで強く降ってほしくはないけど。
蚊もたまーにいるレベルだし気温もちょうどいい。キャンプに一番いい季節到来。
さわやかな季節には軽食を。
親戚がくれたイタリア旅行土産のクッキーとアーモンドを頂きながら焚き火。
OD色のタープに木々の新緑。いいねぇ。
黒のデイツも緑のコントラストがよく似合う。
ちょうどいいサイズの焚き火ツール、ファイアボックスはタープの下でも(馬鹿みたいに燃やしまくらない限り)安心して使えるのがまたいい。タープの高さは160センチ。
ということで雨の中の新緑ソロキャンプでした。
~編集後記~
帰宅後干しました。